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中学英語のやり直しはどこから始めるか|単元の順番と目安の時間を手順にした

中学英語のやり直しはどこから始めるか|単元の順番と目安の時間を手順にした

中学英語のやり直しでいちばん迷うのは、どこから手をつけるかです。

始める場所は1か所に決まります。

中学範囲は単元が積み上がる形なので、前の単元が抜けていると次が崩れる。

だから「苦手なところから」ではなく、「最初から順番に」が正解。

この記事は、単元を11に区切って順番に並べ、1単元にかける時間の目安まで決めたものです。

時間の目安はこの記事が決めた数字で、公式に定められたものではありません。

中学で学ぶ範囲そのものは、文部科学省のページで確認できます。

目次

【結論】中学英語のやり直しはbe動詞から順番にやる

結論から書きます。

並べる順番と、1単元にかける時間の目安はこうなりました。

順単元目安の時間ここが抜けると崩れるもの
1be動詞1時間文の骨組みそのもの
2一般動詞1時間動詞が2種類あることの区別
3三人称単数のs1時間主語に合わせて動詞を変える感覚
4過去形2時間時間を表す形の全部
5進行形1時間be動詞と動詞を組み合わせる形
6助動詞2時間can・will・must の文の作り方
7不定詞と動名詞3時間動詞を名詞のように使う形
8比較2時間er・est・more・most の使い分け
9受動態2時間be動詞+過去分詞の形
10現在完了3時間have+過去分詞と時間の幅
11関係代名詞3時間長い文を後ろから説明する形

合計21時間です。

1日1時間なら3週間で1周します。

中学英語のやり直しは、3週間で1周できる分量です。

この数字を見てから始めると、終わりが見えるので途中で止まりにくい。

逆に終わりを決めずに始めると、どこまでやれば終わりなのか分からないまま薄く続きます。

中学英語のやり直しを最初から順番にやる理由

苦手な単元から始めたくなるのが自然です。

ただ、それをやると同じ場所に何度も戻ることになります。

順番を飛ばしたときに起きること
  • 現在完了が分からないと思っていたら、原因は過去形と過去分詞の区別だった
  • 関係代名詞が分からないと思っていたら、原因は文の骨組みが見えていないことだった
  • 不定詞が分からないと思っていたら、原因は動詞が2種類あることだった

3つとも、原因は前の単元にあります。

苦手な単元は結果で、原因ではないことが多いのです。

つまずいている単元は結果で、原因はその前の単元にあります。

最初から順番に通すと、原因のほうから順に埋まる。

すでに分かっている単元は1時間もかからないので、無駄にはなりません。

中学英語のやり直しの進め方|1単元のやり方

1単元をどう進めるかを決めておきます。

STEP
説明を読んで、例文を3つだけ写す

説明を読むだけでは残りません。

その単元の例文を3つ、手で書き写します。

写すのは覚えるためではなく、形を目と手で1回通すためです。

STEP
問題を解いて、間違えた形に印をつける

問題は、その単元のものだけを解きます。

間違えた問題は、答えを写すのではなく、どの形を間違えたのか1行で書きます。

たとえば「三単現のsを落とした」のように、形の名前で書くのがいい。

STEP
印をつけた形の例文だけ音読する

間違えた形の例文を、3回ずつ声に出します。

目で確かめるだけだと、同じ形をまた間違えます。

声に出すと、どこで引っかかるかが自分で分かる。

STEP
翌日、前の単元の印だけを見返す

新しい単元に入る前に、前日の印を1分だけ見返します。

解き直す必要はありません。

見返すだけで、同じ形を2回続けて間違えるのが減ります。

間違えた問題ではなく、間違えた形に印をつけるのが要点です。

問題は二度と出てきませんが、形は何度も出てきます。

中学生の学習そのものを支える形を探しているなら、中学生のオンライン英会話を比較した記事が参考になります↓

中学英語のやり直しを大人がやるときの違い

大人のやり直しには、中学生と違う条件が2つあります。

条件大人の場合進め方への影響
使える時間まとまった時間が取りにくい1単元を1時間で切れる形にする
語彙カタカナ語として知っている語が多い語彙より形に時間を回せる
目的試験ではなく使うためが多い音読を早い段階で足せる
忘れ方一度やった形は思い出しやすい分かっている単元は短く済む
つまずき方理屈で納得したがる例文を写す手順を飛ばしやすい

最後の行がいちばん落とし穴になります。

説明を読んで納得した時点で終わりにすると、形が手に残りません。

理屈で納得しても、例文を写す手順は飛ばさないでください。

大人のほうが語彙の土台があるので、形が入れば進みは速い。

中学英語のやり直しが終わったあとに足すもの

11単元を1周したあと、何を足すかも決めておきます。

1周したあとに足す順番
  • 読む速さ=やさしい文章の音読を1日15分
  • 聞き取り=台本のある音声を半拍おくれて追う練習
  • 話す=相手がいる場を週に1回
  • 高校範囲=仮定法の基本(中学3年の範囲)を確かめてから、関係副詞と分詞構文へ

この順番にしているのは、前の3つが中学範囲の上に直接乗るからです。

高校範囲を先に足すと、中学範囲の形がまだ固まっていないところに積むことになります。

1周したあとに2周目をやる必要はありません。

印をつけた形だけを見返せば、2周目の代わりになる。

やり直しのあとに通う形を比べたいなら、初心者の英会話スクールの選び方7ステップで条件がそろえられます↓

中学英語のやり直しについてよくある質問

中学英語のやり直しはどこから始めればいいですか?

be動詞から順番に始めてください。

苦手な単元から入ると、原因が前の単元にある場合に同じ場所へ何度も戻ることになります。

分かっている単元は短く終わるので、最初から通すほうが早く済みます。

中学英語のやり直しにどれくらいかかりますか?

この記事の割り方では合計21時間です。

1日1時間なら3週間で1周する分量になります。

これは目安の時間で、分かっている単元が多ければもっと短くなります。

中学英語のやり直しに参考書は何冊必要ですか?

必要なのは1冊だけ。

単元の説明と問題が1冊に入っているものを選んでください。

説明用と問題用を分けると、行き来の手間で止まりやすくなるからです。

1周したら2周目をやるべきですか?

2周目は要りません。

間違えた形に印をつけてあるなら、その印だけを見返すほうが短時間で済みます。

同じ内容を通しで2回やると、分かっている単元に時間を使うことになります。

中学英語の範囲はどこで確認できますか?

中学で学ぶ範囲そのものは、文部科学省のページで公開されているものです。

この記事の単元の並べ方と時間の目安は、その範囲をもとにした進め方の提案です。

公式に定められた順番ではないので、使っている参考書の並びに合わせてもかまいません。

中学英語のやり直しで最後に決める2つ

最後に、始める前に決めることだけを置きます。

決めることこの記事の答え
始める場所be動詞から順番に
単元の数11単元
かける時間合計21時間(1日1時間で3週間)
1単元の進め方例文を3つ写す→問題を解く→間違えた形を音読→翌日に見返す
印のつけ方問題ではなく間違えた形に
1周したあと音読→聞き取り→話す場→高校範囲

始める場所と終わりの時間を決めれば、やり直しは3週間で1周します。

苦手な単元を探すところから始めないのが、いちばんの近道です。

順番に通すだけで、苦手の正体が自分で見えてくる。

参考文献

大人のやり直しから通学を考えるなら、大人の英会話教室の選び方も見てください↓

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