
英語コーチングを検討すると、必ず最後に残るのがプログリット(PROGRIT)とENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)の2択です。
どちらも3ヶ月で60万円前後という価格帯で、公式サイトの説明も似ています。
この記事では、両社の公式サイトに書かれている事実だけで違いを整理します。
本記事の情報は2026年9月4日時点で公式サイトから確認したものです。
【結論】プログリットとENGLISH COMPANYの違いは「管理」か「トレーニング」か
先に結論です。
プログリットは学習の設計と管理を徹底するサービス、ENGLISH COMPANYはトレーニングをその場で一緒にやるサービスです。
| 項目 | プログリット | ENGLISH COMPANY |
|---|---|---|
| 形式 | 週1回の面談+日々の学習管理(自社アプリ) | 週2回90分のトレーニング(週1回のコースもあり) |
| 日々の学習 | 自社開発アプリで完結 | 市販教材+トレーニング |
| 3ヶ月の総額(税込) | 632,500円(入会金込み表示) | 616,000円〜(受講料561,000円〜+入会金55,000円) |
| 期間の選択肢 | 2ヶ月/3ヶ月/6ヶ月/12ヶ月 | 90日/180日 |
| 返金 | 受講開始後30日以内に全額返金(入会金を除く) | 30日間返金保証(パーソナルコースのみ) |
| 支払い | 銀行振込/ショッピングクレジット/クレジットカード | 銀行振込のみ(クレジットカード不可) |
| 拠点 | 13校舎+オンライン | 7拠点+オンライン |
総額はほぼ同じです。
だから金額では選べません。
選ぶ軸は「アプリで管理されたいか」「その場で一緒にトレーニングしたいか」の2つです。
プログリットとENGLISH COMPANYの運営会社の違い
別会社です。
ただし2026年以降、資本関係の面では無関係ではありません。
| プログリット | ENGLISH COMPANY | |
|---|---|---|
| 運営 | 株式会社プログリット | 株式会社イングリッシュカンパニー |
| 関連サービス | シャドーテン/スピフル/ディアトーク | STRAIL |
| 公式の自社表記 | 英語コーチングを主要事業とする唯一の上場企業(2024/10/10時点 当社調べ) | ― |
プログリットは公式サイトに「英語コーチングを主要事業とする唯一の上場企業」と記載しています(英語学習サービスに関わる上場企業の各社IR情報による/2024年10月10日時点 当社調べ)。
会社の情報は プログリット公式 と ENGLISH COMPANY公式 で確認できます。
プログリットとENGLISH COMPANYの料金を並べて比べる
総額(入会金を含む)で並べます。
すべて税込です。
| サービス/コース | 期間 | 総額(入会金込み) |
|---|---|---|
| プログリット | 2ヶ月 | 457,600円 |
| プログリット | 3ヶ月 | 632,500円 |
| プログリット | 6ヶ月 | 1,190,200円 |
| ENGLISH COMPANY パーソナル | 90日/180日 | 616,000円〜 |
| ENGLISH COMPANY 週60分の高密度コーチング | 3ヶ月 | 391,600円 |
| ENGLISH COMPANY 初級セミパーソナル | 6ヶ月 | 319,000円 |
| ENGLISH COMPANY 中級セミパーソナル | 3ヶ月 | 286,000円 |
この表で分かるのは、価格帯の幅がまったく違うということです。
プログリットは最安でも457,600円ですが、ENGLISH COMPANYは286,000円から入れます。
「予算が30万円台」なら、比較対象はプログリットではなくENGLISH COMPANYのセミパーソナルコースになります。
料金の一次情報は プログリット ビジネス英会話コース と ENGLISH COMPANY コース一覧 です。
プログリットとENGLISH COMPANYの料金に含まれないもの
総額を比べるときに見落とされる部分です。
| 項目 | プログリット | ENGLISH COMPANY |
|---|---|---|
| 教材費 | コース料金に含まれる(自社アプリ) | 別途 約10,000円前後 |
| 発送事務手数料 | 記載なし | 2,750円(オンライン受講の場合) |
| オンライン英会話 | 該当者のみ外部サービス別契約で月3,500円〜10,000円程度 | ― |
| 分割事務手数料 | 金利(実質年率8.5%・最大36回) | パーソナル3,850円/その他2,200円 |
プログリットは教材費を料金に含める設計、ENGLISH COMPANYは教材費を別建てにする設計です。
実費で見るとプログリットのほうが追加が読みやすくなります。
ただしプログリットは、カリキュラムにオンライン英会話が組み込まれた場合だけ外部サービスの別契約が必要になります。
自分のカリキュラムに入るかどうかは無料カウンセリングで確認できます。
プログリットとENGLISH COMPANYの支払い方法の違い
ここは実務的にいちばん差が出る項目です。
| プログリット | ENGLISH COMPANY | |
|---|---|---|
| 銀行振込 | 可(一括のみ) | 可(これのみ) |
| クレジットカード | 可(オンラインカウンセリングの場合は申込時不可) | 不可 |
| ショッピングクレジット | 可(審査あり) | ― |
| 分割の例 | 頭金15,000円・実質年率8.5%・36回で月13,900円〜 | 分割可(事務手数料 3,850円/2,200円) |
| 海外から | ― | PayPal |
ENGLISH COMPANYは公式FAQで「銀行振込のみ・クレジットカード不可」と明記しています。
カードのポイントを貯めながら払いたい人はプログリット一択になります。
一方でプログリットの分割は実質年率8.5%の金利がかかります。
36回払いにすると、受講は3ヶ月で終わっても支払いは3年続きます。
プログリットとENGLISH COMPANYの返金保証を比べる
どちらにも30日の返金制度がありますが、対象範囲が違います。
| プログリット | ENGLISH COMPANY | |
|---|---|---|
| 制度 | 受講開始後30日以内に全額返金 | 30日間返金保証 |
| 対象コース | 公式FAQに制度として記載 | パーソナルトレーニングコースのみ |
| 対象外 | 入会金は返金対象外 | セミパーソナルコースは制度自体の対象外/入会金・教材費は含まない |
| 途中解約 | 実際の受講期間により返金額が異なる | ― |
| その他 | ― | 学割との併用不可 |
どちらも入会金55,000円は戻りません。
「全額返金」という言葉だけを見て、入会金まで戻ると考えないでください。
またENGLISH COMPANYは、いちばん安いセミパーソナルコースが返金保証の対象外です。
条文は ENGLISH COMPANY 30日間返金保証ページ に掲載されています。
プログリットとENGLISH COMPANYはどちらも給付金が使えるのか
どちらも一般教育訓練給付制度の対象コースを持っています。
支給は入会金+受講料の20%(上限10万円)です。
| 対象と支給額の目安 | 実質負担 | |
|---|---|---|
| プログリット ビジネス英会話 3ヶ月 | 632,500円 → 支給10万円(上限) | 532,500円 |
| ENGLISH COMPANY パーソナル | 616,000円 → 支給10万円(上限) | 516,000円 |
プログリットの対象は公式FAQに明記されており、ビジネス英会話コース(3ヶ月/6ヶ月)とTOEIC®L&Rコース(3ヶ月)です。
2ヶ月プランは対象外なので、給付金を使うなら3ヶ月以上を選ぶ必要があります。
またプログリットには修了条件があり、面談出席率80%以上、週次面談内での確認テスト到達度、受講前後のテスト受験(VERSANT/TOEIC®L&R)を満たすことが給付の条件になります。
詳細は プログリット 一般教育訓練給付制度、ENGLISH COMPANY 給付制度ページ、厚生労働省 教育訓練給付制度 で確認できます。
プログリットとENGLISH COMPANYの通える場所
拠点数はプログリットのほうが多く、地方にも展開しています。
どちらもオンライン受講に対応しています。
| 拠点 | |
|---|---|
| プログリット | 有楽町・神田秋葉原・新宿センタービル・渋谷・目黒・池袋・六本木・品川・横浜・名古屋・阪急梅田・京都・神戸三宮(13校舎)+オンライン |
| ENGLISH COMPANY | 恵比寿・新宿・銀座・神田・梅田・神戸・四条烏丸(7拠点)+オンライン |
プログリットの公式FAQには「オンライン受講は対面受講の場合と同等の英語力の伸び実績を上げております」との記載があり、海外からの受講も可能とされています。
校舎の一次情報は プログリット 校舎を探す にあります。
プログリットとENGLISH COMPANYはどちらを選ぶべきか
ここまでの事実から整理します。
| こういう人 | 選ぶべきなのは |
|---|---|
| スマホアプリで学習を完結させたい | プログリット |
| クレジットカードで払いたい | プログリット(ENGLISH COMPANYは銀行振込のみ) |
| 2ヶ月・6ヶ月・12ヶ月など期間を柔軟に選びたい | プログリット |
| その場でトレーナーと一緒に手を動かしたい | ENGLISH COMPANY パーソナル |
| 予算が30万円台 | ENGLISH COMPANY セミパーソナル(総額286,000円〜) |
| TOEFL iBT・IELTS対策をしたい | プログリット(専用コースあり/一律33,000円加算) |
| 英語から長く離れていて基礎から立て直したい | どちらも可(プログリット初級者コース/ENGLISH COMPANY初級セミパーソナル) |
どちらも無料カウンセリング・無料体験があります。
総額がほぼ同じである以上、最後は「担当者の説明が腹落ちしたほうを選ぶ」で構いません。
プログリットとENGLISH COMPANYの無料相談で聞くべきこと
両方受けるなら、同じ質問をぶつけて回答を比べるのが確実です。
プログリットの無料カウンセリングは約1時間(最大90分程度)、ENGLISH COMPANYの無料体験は90分です。
- 1日・1週間にどれくらいの学習時間を求められるか
- 自分が検討しているコース・期間が給付制度の対象か
- 料金の確定額と、含まれない費用(教材費・オンライン英会話・発送手数料)
- 分割にした場合の総支払額
- 返金制度の対象範囲と申し出の期限
- 担当者の決まり方と、途中変更ができるか
- 受講後に自分で学習を続けられる状態になるか
特に1つ目は決定的です。
求められる学習時間を確保できないなら、どちらを選んでも結果は同じになります。
申し込みは プログリット公式サイト と ENGLISH COMPANY公式サイト から行えます。
プログリットとENGLISH COMPANYの比較に関するよくある質問
プログリットとENGLISH COMPANYはどちらが安いですか?
3ヶ月同士なら、プログリット632,500円に対しENGLISH COMPANYパーソナルは616,000円〜でほぼ同額です。
ただしENGLISH COMPANYには総額286,000円の中級セミパーソナルコースがあり、予算が30万円台ならこちらが選択肢になります。
プログリットとENGLISH COMPANYは同じ会社ですか?
別会社です。
プログリットは株式会社プログリット、ENGLISH COMPANYは株式会社イングリッシュカンパニーが運営しています。
プログリットとENGLISH COMPANYの違いは何ですか?
プログリットは週1回の面談と自社開発アプリによる学習管理が中心です。
ENGLISH COMPANYはトレーナーと一緒にその場でトレーニングを行う形式が中心です。
プログリットとENGLISH COMPANYはクレジットカードで払えますか?
プログリットはクレジットカードとショッピングクレジットが使えます(オンラインでカウンセリングを受けた場合、受講申込時はカード不可)。
ENGLISH COMPANYは公式FAQで銀行振込のみと明記されており、クレジットカードは使えません。
プログリットとENGLISH COMPANYはどちらも返金してもらえますか?
どちらも30日以内の返金制度があります。
ただしどちらも入会金は返金の対象外です。
ENGLISH COMPANYはセミパーソナルコースが制度の対象外である点にも注意が必要です。
プログリットとENGLISH COMPANYはどちらも給付金の対象ですか?
どちらも一般教育訓練給付制度の対象コースを持っています。
プログリットの対象はビジネス英会話コース(3ヶ月/6ヶ月)とTOEIC®L&Rコース(3ヶ月)で、2ヶ月プランは対象外です。
※本記事の情報は2026年9月4日時点で両社の公式サイトから確認したものです。
料金・コース構成・返金条件・給付制度の対象範囲・校舎は変更される場合があります。
最新の情報は プログリット公式サイト と ENGLISH COMPANY公式サイト でご確認ください。

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