オンライン英会話は「入会金なし・教材費無料」と言われることが多い業界です。
ただ、それを公式に明記している会社と、そもそも記載が無い会社が混ざっています。
この記事では、10社の公式ページを1枚ずつ確認して、書いてある表記だけを並べました。
「書いていない=かからない」とは書いていません。記載が無いものは「記載なし」と書いています。
※料金・サービス内容は変更される場合があります。金額は各社の公式ページでご確認ください。(本記事は2026年9月9日時点で各社公式サイトの掲載内容を確認したものです。価格はすべて税込表示です)
【結論】オンライン英会話で「無料」と明記していたのは4社
先に結論を書きます。
入会金または教材費について公式が「無料」とはっきり書いていたのは4社でした。
残りは「月額以外の記載が無い」か、「教材は自分で用意する」と明記しているかのどちらかです。
| サービス | 入会金についての公式表記 | 教材費についての公式表記 |
|---|---|---|
| レアジョブ英会話 | 「全てのコースで入会金無料」と明記 | 自社教材5,000以上が無料と掲載 |
| 産経オンライン英会話Plus | 「入会金、教材費無料!」と明記 | 同左 |
| DMM英会話 | 「プラン料金以外の費用は一切かかりません」と明記 | 15,000点以上の教材を無料と掲載 |
| クラウティ | 「追加料金なし」と明記 | 記載は追加料金なしのみ |
| ネイティブキャンプ | 記載なし | 教材と自習用コンテンツを無料で利用できると掲載 |
| Weblio英会話 | 記載なし | 記載なし |
| ベストティーチャー | 記載なし | 記載なし(月額に含む形で掲載) |
| QQ English | 記載なし | 記載なし |
| ビズメイツ | 記載なし | 「実践的なオリジナル教材」と掲載 |
| スパトレ | 記載なし | 市販教材は受講者が用意すると明記 |
オンライン英会話で入会金無料を明記している会社
公式ページに「入会金」という語とセットで「無料」と書いてあるのは2社でした。
- レアジョブ英会話=「全てのコースで入会金無料。1レッスン25分のマンツーマンレッスンのみ。」(料金プランページ冒頭)
- 産経オンライン英会話Plus=「入会金、教材費無料!」(料金ページ)
- DMM英会話=入会金という語ではなく「プラン料金以外の費用は一切かかりません」という書き方
- クラウティ=料金プランページの冒頭に「追加料金なし」
この4社は、月額さえ見れば総額が読める形になっています。
ただしDMM英会話には「ご希望に応じてビジネス英会話オプションやレッスンチケットの追加購入が可能です」という続きがあります。
オンライン英会話で教材を自分で買う必要がある会社
10社のなかで1社だけ、教材費が月額に含まれないことを明記していました。
スパトレの公式料金プランページには「お客様にご用意いただくもの」として市販教材が挙げられています。
「初回実力テストにて、学習目的とレベルに応じたオススメの教材をご提案させていただきます」とも書かれています。
月額5,980円という数字だけで他社と比べると、教材代のぶんだけ実際の負担が変わります。
デバイス(PC・携帯・タブレット等)も受講者が用意するものとして挙げられています。
オンライン英会話の教材数を公式表記で比べる
「教材が無料」と書いてある会社でも、数の出し方はばらばらです。
| サービス | 公式が出している教材の数・範囲 |
|---|---|
| DMM英会話 | 15,000点以上の教材を無料で使えると掲載 |
| レアジョブ英会話 | 5,000以上の自社教材が無料と掲載 |
| スパトレ | 5,000教材対応(教材そのものは受講者が用意) |
| ベストティーチャー | 約1000件のレッスンテーマと掲載 |
| ネイティブキャンプ | キッズ・初心者・旅行・ニュース・ビジネス・発音・英検®・TOEIC®・IELTSなどと掲載 |
| クラウティ | ゲームレッスン、英検®対策(英検ジュニア〜準1級)と掲載 |
「点」「件」「教材」と単位が違うので、数字の大小だけでは比べられません。
自分が使うジャンルが入っているかを見るほうが、総数より実用的です。
オンライン英会話で月額以外にかかる代表的な費用
公式ページで確認できた「月額以外」の費用は次のとおりです。
| サービス | 月額以外の費用(公式掲載) |
|---|---|
| DMM英会話 | ビジネス英会話オプション 月3,000円/レッスンチケットの追加購入 |
| レアジョブ英会話 | ネイティブパス(毎日25分プランで月8,000円の差額)/レッスンチケット |
| ネイティブキャンプ | ネイティブ受け放題オプション/予約に使うコイン |
| 産経オンライン英会話Plus | 追加コイン 1枚15円(税抜)から/有料テキスト |
| エイゴックス | 追加ポイント 1ポイント11円 |
| スパトレ | マンスリーサポートオプション 月3,300円/市販教材 |
「入会金0円」は本当でも、オプションで月3,000円〜8,000円が乗る構図はどこも似ています。
判断するなら「自分がオプションを使うかどうか」を先に決めるのが早い部分です。
オンライン英会話の入会金・教材費についてよくある質問
オンライン英会話に入会金はかかりますか?
レアジョブ英会話と産経オンライン英会話Plusは公式に「入会金無料」と明記しています。他社は料金ページに入会金の記載がありません。
オンライン英会話の教材費はいくらですか?
DMM英会話・レアジョブ英会話・ネイティブキャンプは教材を無料と掲載しています。スパトレは市販教材を受講者が用意する形と明記しています。
月額以外にお金がかかるのはどんなときですか?
ネイティブ講師のオプション、予約用のコインやポイントの追加購入、ビジネス向けの専用教材オプションが公式に掲載されています。
いちばん総額が読みやすいのはどのサービスですか?
公式に「プラン料金以外の費用は一切かかりません」「入会金、教材費無料」と明記しているDMM英会話と産経オンライン英会話Plusが、月額だけで読める形になっています。
記載が無い場合は無料ということですか?
そうとは限りません。この記事では「記載なし」とだけ書いています。申し込み前に各社の公式ページで確認してください。
オンライン英会話のオプション費用を年額に直して比べる
月額表示のオプションは、続ける期間で負担がまったく変わります。
公式に掲載されている月額を、6ヶ月ぶんと1年ぶんに直しました。
| オプション | 月額 | 6ヶ月の累計 | 1年の累計 |
|---|---|---|---|
| DMM英会話 ビジネス英会話オプション | 3,000円 | 18,000円 | 36,000円 |
| スパトレ マンスリーサポートオプション | 3,300円 | 19,800円 | 39,600円 |
| レアジョブ英会話 ネイティブパス(毎日25分プランの差額) | 8,000円 | 48,000円 | 96,000円 |
ネイティブパスを1年続けると96,000円です。
入会金が0円かどうかで悩む金額とは桁が違います。
ビジネス英会話オプションとネイティブパスの差は月5,000円、1年で60,000円になります。
比較するときは、月額よりも先にこの年額を見るほうが確実です。
オンライン英会話の総額を読む手順
10社を並べた結果から、次の順番で見ると総額を読み違えにくくなります。
- ネイティブ講師を使うかどうかを先に決める。ここが月3,000円〜8,000円の分かれ道になる。
- 教材を自分で買う必要があるかを見る。スパトレは市販教材を受講者が用意すると明記している。
- 予約にコインやポイントを使う仕組みかどうかを見る。産経オンライン英会話Plusは追加コイン1枚15円(税抜)から、エイゴックスは追加ポイント1ポイント11円と掲載している。
- 月額+使うオプションを足して、1年ぶんに直す。
- その年額どうしで初めて他社と比べる。月額だけの並びでは順番が変わることがある。
オプションを使わない前提なら、話はもっと単純です。
DMM英会話は「プラン料金以外の費用は一切かかりません」、産経オンライン英会話Plusは「入会金、教材費無料!」、クラウティは「追加料金なし」と公式に書いています。
この3社は、月額をそのまま総額として扱える書き方になっています。
レアジョブ英会話も「全てのコースで入会金無料」と明記しています。
まとめ|オンライン英会話の総額はオプションで決まる
- 入会金無料を明記=レアジョブ英会話・産経オンライン英会話Plus
- 「プラン料金以外は一切かからない」と明記=DMM英会話
- 「追加料金なし」と明記=クラウティ
- 教材を自分で用意=スパトレ
- 残り5社は料金ページに入会金の記載なし
- 月額以外の主役はオプション(月3,000円〜8,000円)
見るべきは入会金より、自分が使うオプションのほうです。ここを先に決めれば、10社の総額はほぼ月額の並びどおりになります。
本記事の数字はすべて2026年9月9日時点の各社公式ページの掲載内容です。申し込む前に必ず公式サイトで最新の内容を確認してください。

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