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オンライン英会話の教材費無料はどこまで本当?市販教材が要る社と要らない社を11社の公式表記で確認した

「教材費無料」と書いてあっても、本を1冊も買わずに済むとは限りません

この記事では、教材が無料で使えるのか、市販の本を自分で用意する必要があるのかを各社の公式ページの表記だけで確かめました。

調べたのはDMM英会話・ネイティブキャンプ・レアジョブ英会話・産経オンライン英会話Plus・Kimini英会話・クラウティ・ECCオンラインレッスン・エイゴックス・Weblio英会話・スパトレ・ビズメイツの11社です。

推測した数字は書いていません。

※料金・サービス内容は変更される場合があります。最新の情報はECCオンラインレッスンの公式よくある質問ページなど各社の公式ページでご確認ください。(本記事は2026年9月16日時点の公式サイト掲載内容にもとづきます)

目次

【結論】教材費無料のオンライン英会話で先に見るのはこの2つ

先に結論を書きます。

公式表記を11社ぶん並べると、「自社の教材が無料か」と「市販の本が要るか」は別の話だと分かります

先に見る箇所公式に書かれていること(要点)
①自社教材の料金「無料」と書く社が大多数。ただし一部コースだけ有料オプションを置く社がある
②市販教材の要否スパトレは市販教材を受講者が用意すると明記。エイゴックスは任意
出典:各社公式ページ(2026年9月16日確認)

「教材費無料」の看板と、実際に財布から出るお金は一致しません。

この記事では看板ではなく、公式ページに書かれた条件のほうを並べます。

教材費無料のオンライン英会話11社を公式表記で並べる

まず、各社が自社サイトで教材についてどう書いているかです。

サービス教材についての公式表記市販教材
DMM英会話「15,000点以上の教材を無料で使える!」(料金ページ)不要(自社教材で完結する書き方)
ネイティブキャンプ「豊富な自習用コンテンツも無料でご利用いただけます」不要(別途オンラインストアあり)
レアジョブ英会話「入会金・教材費は無料。」不要
産経オンライン英会話Plus「2,800種類以上の無料教材」「入会金、教材費無料!」不要(一部に有料オプション)
Kimini英会話「入会金や教材費は完全無料!」不要
クラウティ「テキストのダウンロード、購入は一切不要」不要
Weblio英会話「全教材が無料で利用可能」不要
ビズメイツ「中学レベルの英語から学べるオリジナル教材をご用意しています」公式ページ上では確認できなかった
エイゴックス「入会金・教材費・システム使用料は一切不要!」任意(使う場合は自分で購入)
ECCオンラインレッスン「レッスン時間と予習時間は無料でテキストをご覧いただけます」一部レッスンで冊子の購入が必要
スパトレ「お客様にご用意いただくもの…市販教材」必要(受講者が用意する)
出典:各社公式ページ(2026年9月16日確認)

11社のうち、市販教材が必要だと明記しているのはスパトレ1社だけです

ECCオンラインレッスンは条件付き、エイゴックスは任意という位置づけになります。

残りの8社は、自社の教材だけで受講が完結する書き方でした。

教材費無料でも市販の本を買うオンライン英会話はどこか

いちばんはっきりしているのはスパトレです。

公式の料金プランページには「※お客様にご用意いただくもの PCもしくは携帯、タブレット等のデバイス・市販教材」と明記されています。

同じ注記の続きには救いもあります。

「初回実力テストにて、学習目的とレベルに応じたオススメの教材をご提案させていただきます」という書き方です。

何を買えばいいか分からないまま放り出されるわけではありません。

エイゴックスは、市販教材の扱いをもっと細かく書いています。

  • 「ご購入いただく必要は特にございません」と明記
  • 「フリートークやオリジナルの無料教材、インターネット上の無料教材などを使用したレッスンが可能です」
  • 「市販テキストの使用をご希望の場合は、受講者様ご自身でご購入をお願いいたします」
  • 対応している市販テキストとして『SIDE by SIDE』シリーズ、子ども向けの『Smart English』シリーズを掲載
  • 「講師によっては、市販テキストに対応していない場合がございます」=予約前に講師プロフィールの確認が要る

エイゴックスのよくある質問には、レッスン料以外の費用のまとめもあります。

「レッスン料以外の費用はありません。ただし、お客様側で発生する主な費用として…テキスト代(市販テキストをご利用の場合)」という書き方です。

買わなければ0円、買えばその分だけ増える、という正直な書き方になっています

ECCオンラインレッスンの教材費無料には条件が3つある

今回いちばん条件が細かかったのがECCオンラインレッスンです。

条件公式表記
無料で見られる時間「レッスン時間と予習時間は無料でテキストをご覧いただけます」
それ以外の時間「テキストオプション」=レッスンの月額費用とは別に月々990円(税込)
冊子の購入「一部レッスンのみ冊子の教材購入が必要です」/「オンライン英会話のTOEIC®L&R対策レッスンのみ、別途テキストの購入が必要です」
持ち込み「ご自身でご準備された内容や教材でのレッスンはお受付いたしかねます」
印刷「印刷は一部言語・プランのワークブック等をのぞいて不可」
出典:ECCオンラインレッスン 公式よくある質問・料金ページ(2026年9月16日確認)

教材はタダで見られますが、見られる時間帯が決まっています

公式の説明では、テキストオプションを申し込むと「予習・レッスン時間中以外にもオンライン上でテキストを閲覧いただくことができます」となります。

電車の中で復習したいなら、実質990円のオプションが前提になります。

公式には「閲覧いただけるテキストはお申込みいただいている言語の全レベルのすべてのレッスン分となります」とも書かれています。

払うと全レベル分が開く、という設計です

教材費無料のオンライン英会話でも有料オプションはある

「教材費無料」を掲げている社にも、有料の教材オプションが並んでいることがあります。

  • 産経オンライン英会話Plus=「英検®二次試験対策は550円/月」と掲載
  • 産経オンライン英会話Plus=「有料テキストを使ったTOEIC対策や大学入試外部試験対策、メールライティングなどたくさんのオプションをご用意しています」
  • ネイティブキャンプ=公式サイトのメニューに「オンラインストア (教材購入)」がある
  • ECCオンラインレッスン=テキストオプション月額990円(税込)

どれも「基本は無料、伸ばしたい人だけ足す」という形です

一方で、追加のかからなさをはっきり書いている社もあります。

Kimini英会話の特定商取引法に基づく表記には「商品代金以外の必要料金 なし」と掲載されています。

クラウティの公式には「クラウティEnglishはテキストが画面上に表示されますのでダウンロード、購入が一切不要です」と掲載されています。

同じページには理由も書かれています。

「せっかく定額制で始めたのにテキスト購入費が毎月かかってしまったら定額制の意味をなしません」という一文です。

教材の数で選ぶならオンライン英会話はどこが多いか

教材の点数を数字で出している社を並べます。

サービス公式が掲載している教材数
DMM英会話「15,000点以上の教材を無料で使える!」(料金ページ)/トップページには「1万以上の無料教材」
産経オンライン英会話Plus「2,800種類以上の無料教材」
スパトレ「5,000教材対応」(対応している教材の数)
ネイティブキャンプ点数の掲載はなく「幅広いジャンルをカバーする教材をご用意」
Weblio英会話点数の掲載はなく「全教材が無料で利用可能」
出典:各社公式ページ(2026年9月16日確認)

スパトレの「5,000教材対応」は、無料で付いてくる教材の数ではありません

公式の書き方は「対応教材 5,000教材対応」で、受講者が持ち込める市販教材の対応数を指しています

同じ「教材5,000」でも、DMM英会話の15,000点とは意味が違います。

教材費無料のオンライン英会話についてよくある質問

自分の持っている本でレッスンを受けられますか?

社によって正反対です。エイゴックスは「市販のテキストも使用可能」と掲載していますが、ECCオンラインレッスンは「ご自身でご準備された内容や教材でのレッスンはお受付いたしかねます」と掲載しています。スパトレはむしろ市販教材を用意する前提です。

無料体験でも教材は使えますか?

DMM英会話の公式には、オプションの各種機能について「無料体験期間でもサンプル教材はご利用可能です」と掲載されています。全教材が開くという書き方ではない点に注意が必要です。

教材を印刷して使えますか?

ECCオンラインレッスンの公式には「印刷は一部言語・プランのワークブック等をのぞいて不可」と掲載されています。ただし「一部言語・コースで使用するテキストは、練習用に出力・印刷できるPDFデータをご用意しております」とも書かれています。

教材費以外にかかるお金はありますか?

エイゴックスの公式は、レッスン料以外にかかりうるものとして「テキスト代(市販テキストをご利用の場合)」と「音声通話用のヘッドセット購入費(必要な場合)」の2つを挙げています。スパトレは「PCもしくは携帯、タブレット等のデバイス」を受講者が用意するものとして挙げています。

子ども向けの教材も無料ですか?

クラウティの公式には「小さなお子様でも楽しく学習できる教材をご用意しております」と掲載され、テキストの購入は一切不要と書かれています。エイゴックスは子ども向けの市販教材『Smart English』シリーズに対応していると掲載していますが、こちらは自分で購入する市販テキストです。

まとめ|教材費無料のオンライン英会話は「誰が本を買うか」で分かれる

確かめること公式データでの答え
本を1冊も買わずに済むDMM英会話・ネイティブキャンプ・レアジョブ英会話・産経・Kimini・クラウティ・Weblio
買うかどうかは自由エイゴックス(「ご購入いただく必要は特にございません」)
条件付きで買うECCオンラインレッスン(一部レッスン・TOEIC対策で冊子が必要)
必ず自分で用意するスパトレ(「お客様にご用意いただくもの…市販教材」)
閲覧時間に制限があるECCオンラインレッスン(時間外はテキストオプション月990円税込)
持ち込みができないECCオンラインレッスン(「お受付いたしかねます」)
出典:各社公式ページ(2026年9月16日確認)

すでに使いたい本が手元にある人は、持ち込める社を選ぶだけで本代が浮きます

逆に何を使えばいいか分からない人は、自社教材が完結している社のほうが迷いません。

条件は変わります。申し込む前にECCオンラインレッスンの公式よくある質問ページスパトレの公式料金プランページなど、ご自身が使う会社の公式ページで最新の表記をご確認ください。

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