オンライン英会話の1回は、ほとんどの会社で25分です。
ではなぜ「50分」という選択肢が出てくるのか、そして25分と50分のどちらを選べばいいのかを各社の公式利用規約と料金ページだけで確かめました。
調べたのはDMM英会話・レアジョブ英会話・産経オンライン英会話Plus・Kimini英会話・クラウティ・Weblio英会話・ECCオンラインレッスン・エイゴックス・ビズメイツ・スパトレ・QQ Englishの11社です。
推測した数字は書いていません。
※料金・サービス内容は変更される場合があります。最新の情報はレアジョブ英会話の公式料金ページなど各社の公式ページでご確認ください。(本記事は2026年9月16日時点の公式サイト掲載内容にもとづきます)
【結論】オンライン英会話のレッスン時間で先に見るのはこの2つ
先に結論を書きます。
公式表記を11社ぶん並べると、25分は業界の共通単位で、50分はその2倍を1日に取る形だと分かります。
| 先に見る箇所 | 公式に書かれていること(要点) |
|---|---|
| ①基本の長さ | 今回の11社すべてが「1レッスン25分」を規約または料金ページに掲載 |
| ②50分の作り方 | レアジョブ英会話は「毎日50分」というプランで、DMM英会話は同じ講師の2連続予約で作る |
50分プランは「長いレッスン」ではなく「25分を1日2回」です。
ここを取り違えると、選び方を間違えます。
オンライン英会話のレッスン時間を11社の公式表記で並べる
まず、公式が規約や料金ページでどう書いているかです。
| サービス | 1レッスンの時間(公式掲載) | ほかに選べる長さ |
|---|---|---|
| DMM英会話 | 「1レッスンあたり25分間」(利用規約 第10条) | 「今から8分レッスン」は8分/同一講師の2連続は50分、3連続は75分 |
| レアジョブ英会話 | 「1レッスン25分のマンツーマンレッスンのみ」(料金ページ) | 毎日25分/毎日50分/毎日100分のプランあり |
| 産経オンライン英会話Plus | 「1レッスンあたり25分間」(利用規約 第◯条) | 公式ページ上では確認できなかった |
| Weblio英会話 | 「1レッスン25分間」(利用規約)/「1レッスンの時間は25分です。」(プランページ) | 公式ページ上では確認できなかった |
| Kimini英会話 | 「1レッスンは25分です。」 | 公式ページ上では確認できなかった |
| ECCオンラインレッスン | 「1レッスン25分(30分前から予習可能)」 | 公式ページ上では確認できなかった |
| エイゴックス | 「1レッスン(25分)」(料金プランページ) | 公式ページ上では確認できなかった |
| ビズメイツ | 「英会話25分×毎日1回」(料金ページ) | 毎日2レッスン=25分×2回のプランあり |
| スパトレ | 「25分」(料金プランページ) | 公式ページ上では確認できなかった |
| クラウティ | 「1レッスン10分間または1レッスン25分間」(利用規約) | 10分と25分から選べる |
| QQ English | 「指名手数料として25分あたり…」(料金ページ) | 公式ページ上では確認できなかった |
11社すべてが25分を単位にしています。
25分より短い選択肢を公式に置いているのは、クラウティの10分とDMM英会話の8分の2つだけでした。
25分より長い1コマを公式に掲げている社は、今回の11社の中にはありませんでした。
レッスン時間50分のオンライン英会話は「25分×2回」で作られている
50分という表記がいちばんはっきり出てくるのはレアジョブ英会話です。
公式の料金ページには、日常英会話コースのプランが4つ並んでいます。
| プラン(日常英会話コース) | 月額(税込) | 公式が併記する1レッスンあたり |
|---|---|---|
| 毎日25分 | 7,980円 | 257円 |
| 毎日50分 | 12,980円 | 209円 |
| 毎日100分 | 21,480円 | 173円 |
| 回数制 月8回 | 4,980円 | 623円 |
同じページの上部には「1レッスン25分のマンツーマンレッスンのみ。」と書かれています。
つまり「毎日50分」は50分続けて話すのではなく、25分を1日2回受けられるという意味です。
公式が併記している1レッスンあたりの金額も、この読み方で計算が合います。
毎日25分が257円で、毎日50分が209円。回数が増えるほど1回あたりは下がります。
ビズメイツも同じ考え方です。
公式の料金ページには「オンライン英会話毎日25分×2レッスン」と書かれ、毎日2レッスンプランは2ヶ月目以降21,450円(税込)と掲載されています。
毎日1レッスンプランは2ヶ月目以降14,850円(税込)です。
同じ講師で連続予約すればレッスン時間を50分にできる
DMM英会話には、プランではなく予約の取り方で長くする方法が規約に書かれています。
「同一講師との連続したレッスンの予約は、2連続のレッスン(50分間)及び3連続のレッスン(75分間)までを一体のものとして扱います」という条文です。
公式には注意点も続いています。
- 連続レッスンは欠席の扱いも一体で、「レッスンの欠席及び終了の効果は連続レッスンに含まれるすべて」に及ぶ
- 2連続で50分、3連続で75分まで
- DMM英会話の規約は「レッスンの時間は、特段の定めがない限り、いかなる場合も変更されないものとします」とも書いている
- 「今から8分レッスン」だけは8分間と別に定義されている
途中で抜けると、後ろの25分もまとめて欠席になります。
クラウティの公式よくある質問にも、連続予約についての説明があります。
「2回続けて同じ講師によるレッスンを予約した場合、休みなしで20分または50分のレッスンを受講できますか?」という項目です。
クラウティは10分レッスンを2回、または25分レッスンを2回という形で組み合わせを案内しています。
レッスン時間10分のオンライン英会話という選択肢
25分でも長いという人向けの選択肢を、公式に持っているのがクラウティです。
利用規約には「レッスン時間は、1レッスン10分間または1レッスン25分間とします」と書かれています。
ポイントの消費量も長さに連動します。
公式には「1ポイントで10分レッスン・2ポイントで25分レッスンの予約が可能」と掲載されています。
公式が10分を用意した理由も、そのまま書かれています。
「一般的な子ども向けオンライン英会話では、25分のみ、またはそれ以上のレッスン時間が多いため、まだ小さなお子様だと集中力が保たないこともあります」という説明です。
公式は続けて「例えば『お兄ちゃん10分、妹も10分』『いつもは25分だけど、今日は少し疲れているから10分だけ』のように柔軟にレッスンを受けられます」と書いています。
DMM英会話の「今から8分レッスン」も、短い枠という点では同じ役割です。
ただしDMM英会話の規約では、8分レッスンは講師都合による補填の対象外と書かれています。
25分と50分のどちらを選ぶかはレッスン時間より「開く日数」で決まる
公式に掲載された数字だけで比べると、判断の軸ははっきりします。
- 先月アプリを開いた日数を数える。プランの上限ではなく、実際に開いた日数が1回あたりを決めます。
- 毎日25分すら埋まらないなら、50分プランは1回あたりが逆に高くなります。レアジョブ英会話の209円は毎日2回受けた場合の数字です。
- 埋まる人は回数を増やすほど得をします。毎日100分なら公式併記で173円です。
- 週1〜2回しか開かないなら、回数制を見ます。レアジョブ英会話の回数制 月8回は4,980円で、公式併記の1レッスンあたりは623円です。
同じ会社の中でも、1レッスンあたりは257円から623円まで2.4倍以上開きます。
変えているのはレッスンの長さではなく、月に何回受けるかだけです。
オンライン英会話のレッスン時間についてよくある質問
遅刻した分は延長してもらえますか?
DMM英会話の規約には「利用者の都合によりレッスンの開始に遅れが生じた場合、25分間のレッスンの提供を保証しないものとします」と書かれています。クラウティも「遅刻によるレッスン時間の延長はできません」と掲載しています。
講師の都合で短くなったときは戻ってきますか?
DMM英会話は「担当講師の責に帰すべき事由によりレッスン時間が5分以上短縮された場合…補填用レッスンチケットにてレッスンを補填します」と規約に掲載しています。Weblio英会話も同じく「5分以上短縮された場合、振替レッスンにて当該レッスンを返還します」と掲載しています。
何分前から準備できますか?
ECCオンラインレッスンは「1レッスン25分(30分前から予習可能)」と料金ページに掲載しています。レッスン枠の外に予習の時間が設けられている形です。
何分で欠席扱いになりますか?
DMM英会話は「レッスン開始予定時刻から10分が経過するまでに…レッスンを開始することができない場合」に欠席とみなすと規約に掲載しています。Kimini英会話は「レッスン開始時刻から15分間は講師が待機します。15分経過した場合、欠席扱いとなります」と掲載しています。
1日に25分を何回まで受けられますか?
エイゴックスの公式は「ポイントプラン:無制限」「毎日プラン:1日1回」と掲載しています。ポイントプランでも「同時に予約できるレッスン数は最大6レッスンまで」と書かれています。スパトレは1日1回が上限と料金プランページに掲載しています。
まとめ|オンライン英会話のレッスン時間は25分が基準で50分は回数の話
| 確かめること | 公式データでの答え |
|---|---|
| 基本の1レッスン | 今回の11社すべてが25分 |
| 50分プランの正体 | レアジョブ英会話=25分を1日2回(公式が「25分のマンツーマンレッスンのみ」と明記) |
| 連続予約で長くする | DMM英会話=2連続50分・3連続75分を一体として扱う |
| 25分より短い枠 | クラウティの10分/DMM英会話の「今から8分レッスン」 |
| 1レッスンあたりの差 | レアジョブ英会話の公式併記で173円〜623円 |
| 遅刻分の延長 | DMM英会話・クラウティとも不可と明記 |
「50分のほうが長く話せる」という選び方は、公式表記とかみ合いません。
選んでいるのは1日に何回開くかで、1回の長さは25分のままです。
条件は変わります。申し込む前にレアジョブ英会話の公式料金ページやクラウティの公式料金プランページなど、ご自身が使う会社の公式ページで最新の表記をご確認ください。

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